読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ブロックくずしにサイボーグ009を強引に合わせてみた『サイボーグ009 THE ブロックくずし』

SIMPLEシリーズ キャラゲー プレイステーション(PS1)

SIMPLEキャラクター2000 シリーズ Vol.15 サイボーグ009 THE ブロックくずし

サイボーグ009 THE ブロック崩し タイトル

昔ながら定番である”ブロック崩し"に「サイボーグ009」を乗っけるとどうなるの?そんな誰も待ち望んでなかった組み合わせに真っ向から立ち向かった我らがSIMPLEシリーズ。サイボーグ戦士各々の超能力でブロック群に立ち向かえ! ♪サイボーグ戦士 誰がためにたたかう‥。いや、ほんとに、誰のために作られたゲームなの...?

そもそもブロックくずしって?

ブロックくずしの歴史は古く、アメリカのアタリ社が発売した「ブレイクアウト」を皮切りに、数多くの亜種が存在し、今や一つのゲームジャンルとして定着している程になっています。
プレイヤーが操作するのは、1本のパドルと呼ばれるバー状の物、画面上を反射するボールをパドルで跳ね返し、ボールをブロックをに当てることで消していきます。

ブロックくずし業界の中でも、ファミコンに移植されたタイトーの「アルカノイドは」、僕のイメージするブロックくずしそのものであり、また、旧ドラえもんの声優として有名な"大山のぶ代"さんが一番得意なゲームとして挙げているタイトルとしても有名ですので覚えておきましょう。

f:id:nimu200x:20170315234923j:plain
人生が分かります。ありがとうございます。

サイボーグ009+ブロックくずしというコラボ

一方、サイボーグ009は、石ノ森正太郎氏原作のマンガを始めとした、各種メディアミックス展開で有名な作品です。内容を知らなくても、タイトルは聞いた事ある。といった人が多いかと思われます。
悪の組織ブラックゴーストの手駒として、サイボーグに改造されてしまった9人が、組織の野望を知り、ブラックゴーストの野望を打ち砕くための闘いを描いた日本を代表するSF作品です。ちなみに、9人には、001(ゼロゼロワン)~009(ゼロゼロナイン)といったコードネームが与えられており、タイトルにもなっている009が主人公の島村ジョーです。

まさにブロックくずしにうってつけの原作ですね。‥とは、口が裂けても言えない合体事故っぷりは、SIMPLEキャラクターシリーズの中でもトップクラスです。

肝心のゲーム内容は?

9人のサイボーグ戦士(001は隠しキャラ)の一人を選んでゲームスタート。
一本のパドルと画面内に敷き詰められたブロックが並ぶ姿は、まさにブロックくずし。大山のぶ代さんも歓喜です。
サイボーグ009 THE ブロックくずし ゲーム画面
これぞブロックくずしといった画面

ステージ開始前に挿入されるデモによると、世界各国に謎の飛行物体が出現したので、各サイボーグ戦士達がそれを迎え撃っているとのこと。つまり、”ブロック=謎の飛行物体”、”パドル=サイボーグ戦士”ということですか?

しかし、ゲーム創世記を振り返ると、"@"が主人公が敵はアルファベットとして表示されていた時代もあったのですから、それを考えると、この一本のパドルが、ただの棒ではなく、哀しみを背負いながらも闘い続けるサイボーグ戦士達に見えてきたでしょう?
サイボーグ009 THE ブロックくずし 009
主人公009は、その性格を表すかのようなまっすぐとした凛々しいパドルとして表現されている。

サイボーグ009 THE ブロックくずし 003
紅一点の003。女性らしく、どこか上品さを感じさせるパドルのデザイン。

って、誰を選んでも同じパドルだし、やっぱりただの棒ですね。

結局面白いのか?

サイボーグ009をブロックくずしに落とし込む必要性がまったく見当たらない本作ですが、肝心なのは、そこじゃありません。要は面白いかどうかなのです。(キャラゲーとしては、どうかと思ったりしますが・・)
一言でいうと、面白いです。以外にも。2、3回当てないと壊れない固いブロック多かったり、反射のバリエーションが少なく、思ったようにボールを操れなかったりとストレスを溜める要素が多いのですが、
ボール反射時に×ボタンを押しながら、ボールをパドルで擦るようにして発射するパワーショットを自由に操れるようになると、そのストレスが快感に変わります。擦る方向によりスライスかカーブで飛んでいくパワーショットが、固いブロックを物ともせずメキメキとブロックを貫通していくさまは、まさに爽快の一言。従来のブロックくずしと一味違った爽快感の演出が憎い。ただ、やっぱりサイボーグ009の必要が全くないけどね!

↓レトロゲームランキング参加中!クリックしていただけると励みになります。 にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ
にほんブログ村