飛龍の拳S ゴールデンファイター:スーパーファミコン
心眼システムで人気を博した飛龍の拳シリーズがスーパーファミコンにやってきた!その名も『飛龍の拳Sゴールデンファイター』!(後に、ハイパーバージョンも)”S”はスーパーの”S”かと思いましたが、プレイしてみる限り、違う気がします。
飛龍の拳とは
飛龍の拳は、ファミコンからシリーズ展開されている2D横スクロールアクションです。
シリーズ自体は、2000年に発売されたゲームボーイ版 「飛龍の拳列伝 GB」(初回限定版には、ファミコン版 飛龍の拳3が付いてきた・・・)を最後に以降のシリーズ展開は途絶えてしまいましたが、いまだにシリーズ復活を望むファンもいるようです。
今回、取り上げる『飛龍の拳S ゴールデンファイター』は、スーパーファミコンで発売された飛龍の拳シリーズ第一弾になります。
左のイケメンが主人公の”りゅうひ”
ファミコンのシリーズと同様に、2D横スクロールをメインに据えつつ、さらに、その中のボス戦のシステムを使用したVSトーナメントモードを楽しむことができます。
"S"って"しょぼい"とか"しょっぱい"って意味ですか?
しかしこのゲーム、操作性が恐ろしく悪い。という以前に、ゲーム画面がすごくガクガクしています。写真でお伝えすることが出来ないのが残念ですが、
そのガクガク感と来たら、私の父がこのゲームをプレイするやいなや、スーパーファミコンが壊れたと思って、近くのゲームショップ(わんぱくこぞう。←懐かしい)に持ち込んだほどです(実話)
効果音やBGMはなかなかカッコよかったりするのですが、
とにかく操作性がまったく受け入れられず、最後までクリアすることは、出来ませんでした。
オープニングタイトル表示の際の「ひりゅうのけん(棒読み)」という妙にやる気がないボイスと、ジャンプした時の「おりゃぁ・・(脱力感)」で、友達と笑えた事が、小学生だった私にとって唯一の救いとなったゲームでした。
『飛龍の拳S ゴールデンファイター』発売の3か月後、『飛龍の拳S ハイパーバージョン』が発売されています(なんとフルプライス での発売!定価9700円)。
ハイパーバージョンは、一部処理落ちの改善、モードの追加等、ゴールデンファイターの完全上位互換と言える作品ですので、今から飛龍の拳 Sを始める人(いません)は、ハイパーバージョンをやってください。ガクガクも減ってます。ボイスも健在です。
”むづかしい” って・・・・・
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